ショーメの書籍がゴールドインクアワードを受賞、本のタイトルは“ショーメのティアラ 神聖なるジュエリー”

ショーメが2020 年1 月に、“ショーメのティアラ 神聖なるジュエリー”をテムズ&ハドソン社より出版した。その中は、ティアラ、類まれなジュエリー、そして2 世紀以上にわたるメゾンの技巧が紹介されている。ショーメの伝統と現代の作品が一堂に会し、芸術とファッションの世界を探求した1 冊となったこの美しい書籍が、優秀作品に贈られるゴールドインクアワードで金賞を受賞した。現在、英語、フランス語、中国語に翻訳され世界で販売されている。

ゴールドインクアワードで金賞を受賞

ティアラ、ヘッドバンド、エグレット(羽飾り)などのヘッドピースに、星や太陽の光、葉や花、渦巻き模様や組み模様など、さまざまなモチーフが表現された作品の数々。自然、空、自由創作、繁栄と4 つのテーマを辿り、それぞれ個性的あふれる作品が登場。序章ではクレア・フィリップスが1780 年から培ってきたサヴォワールフェールの歴史を紐解き、ナターシャ・フレイザー=カヴァッソーニが時代を超越した祭儀の宝飾品としてのティアラの美しさを讃えている。※現在のところ、日本のショーメブティックでの販売予定はないため、書籍の問合せは書店まで。